【30代】アラサー女子が「仕事辞めたい！！」と思った時に考える２つのこと。

どうもこんにちは。

都内で働くアラサーOLのゆり子です。

働いている人が一度はぶち当たる「仕事を辞めたい！！」という悩み。

ありますよねー・・・。

実は私もずっと悩んでいていたりします。。。

20代ならまだまだやり直しがきくかな、、と思いますがもう30代。

35歳転職限界説や、女性ならそろそろ結婚願望も出て来たりなんかして、仕事と結婚の両立ができるかなんてことも問題になったり、ホント悩みが多いお年頃ですよね・・・

「今の仕事を辞めたいけれど、リスクも考えるとなかなか行動できないよ。。。」

そんな声が聞こえてきそうですが、30代はそれでイイと思います。

すぐに行動すべきではなく、むしろ30年間の経験を元にしっかりと分析を重ねた上で準備するべきです。

今回は、30代で仕事を辞めたいと思った時にどうしたら良いか考えてみました。

何故仕事を辞めたいのか？原因を考える。

人間関係や業務内容、待遇、社風やルールなど、仕事を辞めたい原因となり得るものは多岐にわたります。

あなたの辞めたい理由は明確ですか？

原因が一つではっきりとわかっている場合は問題ないですが、多くの場合は悩みが複数あり、またそれぞれが複雑に絡み合って存在しているため、自分でも本当に何が原因なのか認識できていない場合が少なくないと思います。

例）

「苦手な上司・同僚がいる」、「社風が合わない」という2つの点について悩んでいる。

　　　↓

毎日超ストレス！！！

　　　↓

あ、そっか、会社を辞めれば解消されるじゃん・・・

例のように、短絡的な考え方になっていませんか？

上記の場合は、もしかすると苦手な上司・同僚が癖のあるタイプで、社風だと思っていたのはその一部の人が形成したものだった、という可能性もあります。

この場合は、異動や上司・同僚を変えることで2つの問題が同時に解決する訳ですね。

人は悩みがあるとそればかりにフォーカスし、視野が狭くなりがちです。一度冷静に周りを観察したり、問題とは関係のない第3者に客観的な意見を貰うことをオススメします。

まずは現在の環境で問題が解決できないかを考えるべき。

現在所属する会社に対する不満は、恐らくどこの会社に行っても大抵似たようなものが存在するでしょう。

世間には同じようなタイプの人間がある程度いますし、どこも似たり寄ったりな労働環境です。（大手の上場企業なんかは若干違いますけど。）

なので、しっかりと自分の不満をしっかりと見極めて、まずは現在の環境で改善できないかを検討した方が良いです。

でないと転職したり会社を辞めた後で同じ悩みを繰り返すことになりますよ。

それでは、具体的にどうしたら良いでしょうか？

会社を辞める前に試すべきこと。

今現在「仕事辞めたい」ってところまできている人は、今までさんざん会社に貢献しようと頑張ってきたんだと思います。

会社に従って、空気を読んで、必死でやってきたけれど、もう疲れたな、、、って思っているかもしれません。

現に私もそうです。（と自分では思っています。）

今までは誰にも文句も言わず従順にしてきたからこそ、これからは自らの意志で行動するんです。

例えば、

給与に不満があるのならば、ダメ元で上司に交渉してみる。

人間関係で不満があるのならば、部署異動させてもらえないか交渉する。

残業したくないのならば、空気を読まず定時で帰ってみる。

今後働き続けるのならちょっと勇気がいるかもしれませんが、「どうせ辞めるし！」と割り切ってしまえば、どうってことないハズですよね。

それでもやっぱり会社を辞めたい。

 さて、どうにか今の環境で改善ができないか必死考えて、行動して、、、それでもダメだった場合どうするか。

はい、潔く辞めてしまいましょう。

これ以上続けても、精神的に肉体的に自分が辛くなるだけだと思います。

ただ消耗するだけの人生って、本当悲しくないですか？

一度切りの人生、次は人間に生まれるかなんて保証はありません。

人間としてこの日本に生まれて、ある程度余裕のある生活（日本でどんなに貧しい暮らしをしている人だって、世界から見たらかなり裕福な方です）を送れるって、本当に奇跡だと思います。

なのに、、こんなに選択の余地があるのに、、、自分を押し殺してただ生活のために我慢する日々なんて、ホントもったいないです。

アラサー女子は、今の仕事をほどほどに続けながら退職の準備を進めよう。

はじめにもお伝えしたように、30代で仕事を辞める際には仕事を辞めた後のプランをしっかりと練った上で辞めましょう。

◯今の会社を辞めて転職する場合

今の会社を辞めて転職をするなら、今の会社で不満に思っていたことが本当に解消されるのか？それに不満に思っていたことが解消されても今度は別の問題が出てくるかもしれないですよね。それでも納得ができるのか？という点を考えて求人を探しましょう。

待遇は事前に把握することができると思いますが、それ以外の人間関係や会社の雰囲気などは実際に入ってみないと分からない点も多くあると思います。

入社前と入社後のギャップを埋めるために、「Vorkers」や「転職会議」などを利用して実際に働いていた人の口コミを収集するのも手です。

◯独立するために副業を始める

親の世代では当たり前だった終身雇用は崩壊しつつあります。

それに伴い本業だけでなく「副業」を行う人も増えていますよね。今は色々な副業があります。

本業の会社員をほどほどに続けつつ、副業で副収入を得る。そして副業が軌道に乗れば本業として切り替えるのも大アリです。

何をするにしても仕事である程度の収入を得るには、一定の労力と時間を掛ける必要がありますので、少しずつ準備するんです。（すぐにできるようになったり、すぐに儲けが出るような仕事は、基本的に無いですよね。そんな仕事はすぐに真似されて価値が下がりますから。）

実は私も今、1年後に会社を退職するために準備を進めています。

数年単位の個人プロジェクトとして、密かに準備を進めましょう。

まとめ

いかがでしたか？

今回は「アラサー女子が会社を辞めたくなった場合」の対処方法について考えてみました。

これは実は、自分自身の中でもずっと考えているテーマです。

人は、今の仕事に不満を頂きつつも、自分の置かれた環境を変えることを億劫に思います。その傾向は年を取れば取るほど強くなっていきます。

でも、本当にそれで良いんでしょうか？

「まあいっか。」「どうせ無理だよな」

そんな風に片付けて、自分の感情を無視して本当に良いんですか？人生が終わった時に後悔しませんか？

2017年10月時点で、求人倍率は2.25倍と求人数は過去最高を記録しているようです。転職を考えるなら今がチャンスですよ！！

会社に振り回されず、30代からでも自分の理想とする人生を歩んでいけると思っています。

転職や副業など、諦めずにチャレンジしてみてくださいね。

ではでは〜٩( ᐛ )و